関西弁で学ぶ英会話「ええかいわ」Vol.7~しわす編~

まなぶ
関西弁で学ぶ英会話「ええかいわ」Vol.7~しわす編~

今年も残すところあと3週間!来週はいよいよクリスマス!
街もイルミネーションに彩られて、この時期ならではの華やかさでワクワクしちゃいますよね!
今回の英会話は、そんな師走時期に繰り広げられる親子の会話です。
関西ではテンションが上がった時や激しく同調する場合に、同じフレーズを繰り返し発する習慣があります。あと、なんでも擬音語を付けたがります。
例えばスクランブルエッグの焼き方を説明させると、「たまごをパカっと割って、グチュグチュって混ぜてフライパンにジャーと入れてお箸でパッパッとかき混ぜたら完成!」
みたいに、ほとんどが擬音語になることも。
そんな関西の習慣も取り入れながらのしわす編、ぜひお勉強してみてくださいね!



<Holiday Season> (しわす編)

おかん:しかし今日はさっぶいなぁ!

むすこ:こたつから出られへんわ~。

おかん:お母さんデパート行くけど、一緒に行くか?もうすぐクリスマスやしおもちゃ買うたるで!

むすこ:行く! 行く! 行く! 行く!

おかん:行くて何回言うてんの。ほな、ぴゅーっと行ってまおか。

 

Mom: Gosh! It’s cold today.
(しかし今日はさっぶいなぁ!)

Son: I can’t come out from the kotatsu (a Japanese traditional small table with an electric heater underneath covered by a quilt).
(こたつから出られへんわ~。)

Mom: I’m gonna go to a department store. Do you wanna come with me? I can buy a toy for you because as you may know, the Christmas season is coming!
(お母さんデパート行くけど、一緒に行くか?もうすぐクリスマスやしおもちゃ買うたるで!)

Son: Yeah! I’m coming, coming, coming, coming!
(行く!行く!行く!行く!)

Mom: Wow, you don’t have to repeat that much. Well then, shall we just quickly go and come back?
(行くて何回言うてんの。ほな、ぴゅーっと行ってまおか。)

* Points of the Kansai dialect (※関西弁ポイント)

People in Kansai tend to say “saBui” instead of “SaMui” (cold in Japanese).
When they get excited, they repeat the same phrases such as “Coming! Coming!” just the son said to his mom.
They also like to use mimetic and onomatopoetic words.

 

~ワンポイントレッスン~

「wanna ~ = want to ~ (~したい)」と、「gonna ~ = going to ~ (~しようとしている、~するつもりだ)」の使い方について。
「wanna」は、カタカナで書くと「ワナ」です。「want to (ウォントゥ)」ではなく、「ワナ」と言うと、急にNativeっぽくなります。
英語が母国語のお子ちゃまは、よく「I don’t wanna do that.(そんなんしたない。)」とか、「No, I don’t wanna sleep. (いやや、寝たない。)」 とか、「I don’t wanna eat that. I wanna eat popcorn. (そんなん食べたない。ポップコーンがいい。)」とか言って、お母さんを困らせています。

これを使った表現で、単語化されているものに「wannabe(ワナビー)」というものがあります。「~になりたい人」という意味の造語です。
日本語と同じように、英語も生きている言語として、日々、新しい言葉が生まれ、広く一般に使われる言葉として定着していくことが伺えると思います。ただ、この言い方、「なりたいけど、なれない」というネガティブなニュアンスがあるので、要注意。
「He is an actor wannabe. (彼は俳優になりたいんだよね。[でも、なれないだろうけどさ・・・])」とか、「She is just a wannabe Britney Spears, I suppose. (あの子、単にブリトニー・スピアーズに憧れているだけだと思うわ。)」といった使い方になります。

そして、「gonna ~ = going to ~ (~しようとしている、~するつもりだ)」の方。発音は、「ゴナ」ではなく、「ガナ」です。
例えば、「I’m gonna visit my grandparents during the winter holiday. (冬休みには、祖父母の家に行く予定です。)」とか、「I’m gonna take a bath before dinner. (晩ご飯の前にお風呂に入るよ。)」という感じで、willよりも、近い未来や確定的な未来について述べる際に使います。

この2つを重ねて使うなら、
「I wanna know where you’re gonna take me, and what you’re gonna do to me. (私をどこへ連れて行って、何をするつもり?)」みたいな感じでしょうか。

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