関西弁英会話「ええかいわ」Vol.9 ~失くしもの編~

まなぶ
関西弁英会話「ええかいわ」Vol.9 ~失くしもの編~

関西弁英会話「ええかいわ」、今回は失くしものをした時の親子の会話です。
関西では物を失くすと、「どっかいった」と擬人的に表現します。

もちろん誰かを見失った時にも「○○ちゃんどっかいった」と言いますが、ものを失くしても「○○どっかいった」と言います。
そして、相手側は「そのうち出てくるって~!知らんけど(たぶん)」と、最後に「知らんけど」や「たぶん」を付けることで適当に受け流す文化があります。(決して心がこもってないわけではないです!)
どんなものにも「○○○。知らんけど」と関西人はよく付けて誤魔化すのですが、関西人が「知らんけど」と言ったら笑って受け流してくださいね!


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(失くしもの編)

むすこ:お母さん、はやぶさのプラレールしらん?
おかん:え~、知らんよ!
むすこ:最悪や、、どっかいってもうた~
おかん:またどっかやったん!?あんた、おもちゃよ~無くすなぁ。
むすこ:遊ぼと思ってたのに~。出て来んかなぁ、、
おかん:そのうち出てくるて!知らんけど。


この会話を英語にすると、、

Son: Mom! Where’s my Hayabusa Plarail, the toy train?
(お母さん、はやぶさのプラレールしらん?)

Mom: Huh? I have no idea.
(え~、知らんよ!)

Son: Hell, it’s gone!
(最悪や、、どっかいってもうた~)

Mom: Again? You lost toys a lot!
(またどっかやったん!?あんた、おもちゃよ~無くすなぁ。)

Son: I’m really in the mood for playing with that. Do you think it’ll come out soon?

(遊ぼと思ってたのに~。出て来んかなぁ、、)

Mom: Yep! Maybe soon, or later or someday, or …eventually? You can wish. I mean I don’t know.

(そのうち出てくるて!知らんけど。)

 

* Points of the Kansai dialect (関西弁ポイント)

When people lost something, they just say “the things have gone” like they don’t have any responsibility to lost them.(無くしものは「どっかいく」という。)

They tend to add “I don’t know” at the last of their comments so that they can cover up whatever they said.

(最後に「知らんけど」を付けてごまかす。)

 

 

●ワンポイント

「どこか分からない場所、何も見つからない場所」という意味の言葉で、「thin air」という言い方があります。直訳すると「薄い空気」ですね。
環境や気候について述べる際には、そのままの意味で使われることもありますが、良くドラマや映画で耳にするのは、「out of thin air」とか、「into thin air」というフレーズ。
例えば、「The wizard suddenly appeared out of thin air. (その魔法使いは、突然、どこからともなく現れた。)」とか、「Immediately after the flash of white light, the mysterious girl was gone into thin air. (白い光がピカッと光ったかと思うと、その不思議な少女は、跡形もなく消えていた)」といった感じです。
皆さんお馴染みのイギリスの魔法使いの物語に出てきそうな表現ですね!!

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