こどもの野菜嫌いを克服するには!?

子ネタ
こどもの野菜嫌いを克服するには!?

子どもの野菜ぎらい、悩ましいですよね。
栄養バランスを考えて、なんとかあの手この手で工夫して食べてもらおうと努力しているお母さんは多いのではないでしょうか。

しかし、子どもが思うように食べてくれないことが子育てのストレスにつながってしまうようなことは避けたいものです。
ここでは子どもの野菜ぎらいにどう向き合えばいいかを考えてみたいと思います。

 

そもそも、どうして子どもは野菜がきらいなの?
野生動物は、臭いと色と味の3つの要素からそれが「食べられるものかどうか」を判断するのだそうです。新鮮で、毒性がなく、よく熟しているかどうかを鼻と目と口を使って確認するわけです。
植物界では緑色は未成熟の色で、他の生き物に食べられないよう、苦みと毒を持っているものが多いのです。また、強い香りがあるものには毒があり、すっぱいものは腐っていると動物は判断します。そして安全と美味しさの証は「脂と甘味」です。
動物にとって安全で良い食べ物とは、「変な臭いがしなくて、脂がのっているか色づき甘く熟しているもの」のことなのです。

ん?これって子どもの食べ物の好みにそのまま当てはまると思いませんか?確かに同じ野菜でも、サツマイモやかぼちゃは人気で、ねぎやピーマンは人気がありませんね。
幼い子どもは大人よりずっと本能と五感の力が優れていることから、動物的に食べ物の良し悪し、安全性を判断しているということがいえそうです。

甘味と脂分のコントロールは必要
なるほど、子どもの生き物としての自然に逆らったことを強いてもなかなか上手くいかないのは無理ないのかもしれません。
では、子どもが求めるがままに欲しがるものを際限なく与えてしまっていいのか?もちろんそんな訳にはいかないのは当然ですね。自然界と違って、私たちの暮らす現代社会では、甘味や脂たっぷりの食品があふれかえっていますので、どうしても「甘味と脂」を必要以上に摂りすぎてしまいがちになります。そこはやはり親が気をつけてあげなければなりません。

うちの場合はこうだった!
わが家には中学生と小学生の子どもがいますが、やはり幼稚園の頃まではピーマン、なす、ねぎ、貝割れなど全く食べてくれませんでした。けれど、今ではほとんど何でも美味しく食べてくれます。
取り立てて変わったことをしてきたわけではありません。ただ、嫌いなものでも一口だけは食べさせるようにしていました。回数を重ねるごとに抵抗感は徐々に減っていったと思います。
また、野菜の栄養は多くが水溶性ですので、ポタージュや味噌汁など野菜の具だくさんの汁ものをよく作りました。具を食べず汁だけ飲んでも栄養は摂取できます。定番ですがハンバーグや肉団子、ミートソースなどのひき肉の種にみじん切りの野菜を一緒に練り込むのもおすすめです。

ですが、好き嫌いが一気に減ったのはやはり小学校に入り、給食が始まったことが大きかったと思います。
周りのお友達が美味しそうに食べていたらつられてついつい食べてしまう、そして給食職員の方々の努力と工夫のおかげで好き嫌いが改善する子どもはとても多いようです。

いかがでしたか?
好き嫌いは家庭によってさまざまですが、野菜ぎらいは子どものわがままではなくって、本能と感覚が優れているゆえのこと。そこをふまえて自分なりの工夫を楽しんでいただけたらと思います!

最新記事

▲TOP